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サーフィンが趣味のお客様より大変お問い合わせの多い
当社オリジナルの「温水循環式シャワーシステム」をご紹介します
こちらの車両は大阪のT様にご納車しました
ハイエース スーパーロング特装車をベースに製作
タンクはオリジナルの約70Lのステンレス製
タイヤハウス幅で設計していて、家具の内部に収納するカタチでタンクが見えないようにしています
点検口も設けているので、ぬるぬるになった内部の掃除も可能ですよ~
タンクへの給水は、点検口からホースを入れて給水するか、写真のように園芸ホースのジョイントで直接給水できます
また、オーバーフロー配管も付けてるんで、満水になったらこのように溢れることで満水を知ることが出来ます
また、タンク内の水を抜きたい場合は専用の排水バルブをひねるだけでOK!
内部の水を温水にする時は、エンジン始動してバルブをひねって、ポンプスイッチをオン!
タンク内部の水が温水器を通りグルグル循環して徐々に水温アップしていきます
運転席のところに水温系を付ければ、温度上昇も一目でわかりますよ(^_-)-☆
※ポンプスイッチを切り忘れると高温になる場合がありますのでご注意ください
(真冬の場合は冷める時間を考慮してあえて温度高めまで温めるという事も可能になります)
温水の作り方としてはこんな感じがオススメです
1)給水します
2)目的地への移動開始前に、バルブをひねって循環モードにし、ポンプスイッチをオン(温水化スタート)
3)移動中にエンジン熱を利用して、循環モードで水が温かくなっていきます
4)水温計を見ながら好みの水温になったらポンプスイッチをオフ(温水化ストップ)
5)バルブをシャワーモードに切り替えて、ポンプスイッチオン、シャワーノブを回して温水シャワー!( *´艸`)
注意1)使用後余ったタンク内の水は、排水バルブをひねって流してください(抜いた方がぬるぬるになりにくい)
注意2)冬場は、ポンプ内の水が凍結してポンプ破損する場合もあるので、ホース内の水をポンプ作動させて完全に抜いてください
移動中にお湯が作れるので、無駄がなくてとても便利ですよ~
その分、高額なシャワー設備になりますけど、大会に出てる人やサーフィンの頻度が多い方に喜んでいただいてます
※この設備単体での施工はできません
タンクに合わせて家具を作る必要や、フロアに穴開けをして配水管を何本も通す必要があるからです
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