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遊びを快適にしてくれるトランポやキャンピングカー
興味はあるけど、どういうのを買えばいいのかサッパリわからない!!
そんなお客様に、トランポ・キャンピングカーが好きな社長が教えるあれこれ第1回(^_^)/
※2回目をやるかはわかりませんが(笑)
今回は、「車内で寝る」という事について私個人の経験に基づき、
「ハイエース標準ボディスーパーGL」を例にとってお話を進めますね~
(フラットベッド)
上記写真のベッドは、当店でも一番人気のフラットタイプのベッドです。
荷室幅いっぱいにベッドマットを配置したタイプで、私自身も大好きなタイプのベッドです。
(先日、娘と釣りに行った際のベッドもコレと同タイプです)
長さ約180cm、幅約150cmなので、大人2名で使うのに向いています。
ベッドマット下の空間も広いので、沢山の荷物を積むことができ、
釣りやスキーなど、2名くらいまでの人数で遊びに行くケースが多い方には
ちょうどいいタイプのベッドでしょう。
しかし!
ファミリーユーザーとなりますとちょいと厳しい・・・
ファミリーというと一般的にご夫婦+お子様が2名~3名って
パターンのお客様からのお問い合わせが多いんです。
なぜか一人っ子のファミリーからの問い合わせはほとんどございません。
やっぱ、家族が多いと「みんなで楽しもう!」って流れになるケースが多いんでしょうね(^。^)
そうなると、車中泊に最も重要な寝るスペースなんですが、
例えば、30代のご夫婦に小学低学年のお兄ちゃんと幼稚園年長さんの兄弟の
ファミリーの場合、上記写真のフラットタイプベッドのみのレイアウトですと、
正直家族全員寝る事は出来ません。
家庭内の力関係も影響するので、奥様とお子様2名がベッドに寝て、
大黒柱のパパは、シートで寝るといったオチになる可能性大です(笑)
ただ、このレイアウトの場合、低予算でベッドが構築できるメリットはありますが、
本来家族で楽しみたい事が達成できない不満感が出ることでしょう。
そこで、
上記のようなセカンドシートがベッドにもなっちゃうFWシートを追加すると、
ベッド面積が増えるので、ファミリー4人なら子供達はバックドア寄りで横向きに、
パパママは、FWシート側からベッドにかけて横になることで十分広いスペースで寝れるのと、
隙間の無いベッド側に子供を寝かせることで、寝相の悪い幼児でもベッドから転落する恐れも無く安心です。
また、シートは純正のままでベッドだけ2段にするというのも可能です。
就寝面積を増やすのに最もお値打ちなレイアウトがコレですね~
ただ、下段ベッドでの就寝時に若干圧迫感を感じるかも・・
セカンドシートをFWシートにして、2段ベッドを追加すれば、
標準ボディでのベッド最大面積でゆとりある空間で満喫できます!
こちらはコスト的に最も高くなりますが、その分居住性は格段にアップしますよ(^_^)v
貴方にとって少しでも、間違いのないレイアウト選びのお手伝いになれば幸いです。
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