レーシングカートが丸ごと積載できちゃう片付け楽々仕様
2015.12.09 / M-15-12
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- バイク・自転車・カート仕様
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- ミドルベース
レーシングカートと釣りが趣味なお客様より、ワイドS-GLベースでご注文頂きました。
一人での練習が多いということで、載せ降ろしも一人でできるように床面にカートが
そのまま載せれるように作りました。
サイドボックスはトニー(OTK系)の場合一部ボルト固定になっているので、
内側に縮まない理由もあって、リアタイヤハウスにやや干渉します(^^ゞ
フロントカウルはセカンドシートのすぐ後ろまでで収まります。いわゆるピッタリサイズ(*^^)v
サイドのスチール棚はワンオフ製作で、カートのリアタイヤに干渉しない位置から
立ち上がってて、150kg程度までなら載せれる強度があります。
フロアにはグリーンのAラインレールを取り付けし、好きな位置でフックが付けれて、
タイダウンベルトでサイドボックスのフレームを引っ張る事で、マシンが前後移動しないようにしています。
(フロント側も同じように引っ張って固定します)
右のクォーター窓は埋めてしまってヘルメット類が収納できる棚を作りました。
タイヤ1SETとヘルメットがスッポリ!
カートスタンドは、側面に立てかけできるようにし
車体に傷が付かないような加工もやりましたよ~(^^)
スタンドは倒れてこないように伸縮式のベルトで固定
こんな感じで固定しても長距離移動で外れることはありませんよ~
棚板の一部には折りたたみのフックを付けたので、使わないタイダウンベルトなど引っ掛けれます
高強度スチール棚(ワンオフオーダー品)
ガソリン携行缶やMIX缶、セル付きエンジン、工具箱など余裕で載せれます。
サイドボックスと上部棚の間にちょっとした物が置けれるような棚も・・
練習後、スーツを掛けて干しながら帰宅できるし、マシンも載せっ放しでガレージ的な使い方ができます。
「上記レイアウトでの載せ降ろし手順」
1.カートスタンドを降ろします
2.カートを固定しているベルトを外し、リアバンパーを引っ張りながらスタンドに載せます。
(大人なら一人でできます)
3.カートを下ろしたら床に乗って必要な工具類やタイヤなどを降ろします。
載せる時はこの逆の手順でOK!
タイヤ付きのまま乗せ降ろしできるので、カウルをバラバラにして積む面倒さもなく、
次の練習の時には組みあがった状態のままなので、準備の時間も短くすぐにコースインが可能。
これで、メインサーキット以外のコースに行くのも気楽に行けるようになりますね(^_-)-☆
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